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2024-04-28
更新

bitlock MINIのつまみが回り切らない場合

本記事では、 bitlock MINIのつまみが回り切らない場合の想定原因と対応方法をご案内します。

  • 10年以上利用されているサムターンの場合は、経年劣化や錆などにより、bitlock MINIで解施錠できない場合があります。
    その場合は、お客様にてシリンダーの清掃や交換等をお願いします。

電池残量が低下している

電池残量がない場合、モーターのパワーが低下してつまみを回しきれない場合があります。

「電池残量の確認方法」「電池の交換方法」は、bitlock MINIの電池交換方法のページをご参照ください。

施錠解錠位置がずれている

電池残量や設置方法に問題がない場合、 本体内部に記録されている「施錠・解錠位置」がずれている可能性があります。以下の手順で「つまみ位置の設定」をお試しください。

1. homehubアプリを起動し、ホーム画面の背景イラストをタップします

2.  設定画面の「鍵のつまみ位置」をタップします

3.  実際の鍵の状態をタップします

設定完了後、解錠・施錠操作をお試しください。

それでも回らない場合は

以下の手順で「2段階つまみの設定」をお試しください。

  • つまみを回す時間が長くなるため、改善される可能性があります

1.  設定画面の「2段階に回るつまみの方はこちら」をタップします

2.  実際の鍵の状態をタップします

設定完了後、あらためて解錠・施錠操作をお試しください。

ホルダーがつまみを掴みきれていない

電池残量があるにも関わらず回し切れない場合は、bitlock MINIのホルダーが適切につまみを掴みきれていない可能性があります。以下の点についてご確認ください。

1. 「bitlock MINIのホルダー」と「つまみ」の中心軸があっているか確認します

中心軸がずれている場合、つまみを回しきれなかったり本体の落下に繋がる場合があります。

2. 「bitlock MINIのホルダー」が「つまみ」を無理なく回せる高さか確認します

サムターンに突き当たるまで押し込まれている場合、過度な負荷がかかり落下や故障の原因になります。「アジャスタ1目盛り分」ほど余裕を持って調整をしてください。

・スイッチ式防犯サムターンの場合

つまみを回すためには、スイッチ(つまみ上下のボタン)を押し込む必要があります。

スイッチをはさむように、ホルダーを取り付けてください。

解決しない場合や、ご不明な点については、こちらからサポート窓口へお問い合わせください。